梅雨入りの前々日に鹿児島に行ってきました。徳山駅からひとっ飛びで鹿児島中央駅に到着です。今回は「知覧特攻平和会館」を見学しました。戦争の悲惨さと平和の大切さを教えてくれます。遺族から寄贈された200本以上の灯籠と100本の桜が植樹され春にはお花見の名所だそうです。次回は春に桜と開聞岳を見てみたいものです。知覧から30分、広い山の中に作られた「ひらかわ動物園」はゲートを通り抜けた途端目の前に桜島をバックにしたアフリカのような風景が飛び込んできます。キリン、ダチョウ、シマウマが悠々と歩いています。園内は山の中を上がっていくような通路で一周3時間くらいかかるそうです。クロヒョウやホワイトタイガーも草の生えている自然の中でゆったり過ごしています。トキやカケスが飛びかいオシドリたちも人間を怖がりもせず自由に走りまわっています。何といっても日本で最初に飼育を始めたコアラは20数頭いてその愛らしい姿に目をお奪われます。綺麗なユーカリの葉が集められたベッドで寝ているコアラたちは夜行性で一日20時間以上眠っているそうですが、よく見るとそれぞれお顔は皆違います。この広い園の清掃と食事の世話はさぞ大変だろうと思いますが自然の中でゆったり生活できる動物たちは何とも幸せそうです。ぜひ孫たちを連れて行ってやりたい動物園です。
ホテルから見える桜島も名勝仙厳園から見える桜島も14年前に見た姿とは変わっていました。確かに桜島は噴火を続けているのですが中国大陸からの煤煙でその姿は霞んでいました。ホテルのスタッフやタクシーの運転手さん、誰に尋ねても桜島が緑に見えるのは雨の降った直後だけだそうです。ひと月のうち20日は大型観光船が入港して観光地は大賑わいだそうですが、良い事ばかりではないそうです。なんせ食いしん坊の歯科医院です。今回も思ったとおりの「たらふく食べ放題の旅」になりました。ご馳走さまでした。幸せな出会いに感謝です。Y.O


























ホテルから見える桜島も名勝仙厳園から見える桜島も14年前に見た姿とは変わっていました。確かに桜島は噴火を続けているのですが中国大陸からの煤煙でその姿は霞んでいました。ホテルのスタッフやタクシーの運転手さん、誰に尋ねても桜島が緑に見えるのは雨の降った直後だけだそうです。ひと月のうち20日は大型観光船が入港して観光地は大賑わいだそうですが、良い事ばかりではないそうです。なんせ食いしん坊の歯科医院です。今回も思ったとおりの「たらふく食べ放題の旅」になりました。ご馳走さまでした。幸せな出会いに感謝です。Y.O


























